安佐北区医師会について

地域医療の発展を支える医師会として

会長あいさつ

2012年6月に安佐北区ホームページが開設されてから4年間が経過しました。開設当時の私のあいさつにあらためて目を通すと、当時の区医師会活動にかけた意気込みが感じられ自らをリフレッシュしています。
2025年まで残すところ9年足らずとなり、地域包括ケア体制構築に向けた準備が加速してきました。なかでも地域包括ケア体制の基軸となる「医療と介護の連携」を巡って広島市行政は更なる推進を計るための施策を次々と行なってきています。
ひとつは昨年度より開始された「在宅医療・介護連携推進事業」です。この事業は安佐北区地域保健対策協議会への委託事業として行なわれ、4つの柱からなっています。それらは1.安佐北区在宅医療・介護連携推進委員会の設置と運営、2.安佐北区内の在宅医療・介護関係者の研修会・事例検討会等の開催、3.安佐北区内の医療機関・介護サービス事業所情報の収集整理・活用促進、4.在宅医療・介護に関する安佐北区の住民啓発イベントの企画・実施です。昨年度が初年度でしたが、4つの柱となる事業の企画推進を担当する小委員会を立ち上げて事業を計画・立案・実行し、実りある1年だったと思います。本年度も5月末に第1回目の在宅医療・介護連携推進委員会を開催して、4つの柱にそった事業を準備中です。
もうひとつは、今年度から安佐北区医師会に委託されたもので「在宅医療相談窓口運営事業」です。本年4月より安佐北区医師会理事会においてこの運営事業についての検討を重ね、7月1日より、医療法人長久堂野村病院に安佐北区在宅医療相談支援窓口を開設していただきました。そして安佐北区医師会の会員にこの事業の運用に関する情報提供を行い、併せて安佐北区内の居宅介護事業所に在宅医療相談申込書・相談記録用紙を送付して、この事業の広報をはかっています。またこの事業が滞りなく運用されるように在宅医療相談窓口運営委員会を定期的に開催する予定です。
これらの委託事業を滞りなく運営することで医療と介護のみでなく、行政との連携も強化されていくものと期待しております。残された最大の課題は地域住民の意識改革です。住民一人ひとりが、自分の人生の最期をどう迎えるのか、どのように迎えたいのか、どのように迎えられるのかということについて、常日頃から考え、その意思表示を行うことが当たり前にならなければならないと思います。そのようなライフスタイルが定着していくことで、地域包括ケア体制がその真価を発揮できるようになると思います。このようなライフスタイルを形成していくひとつの手段としてACP(Advance Care Planning)が有効であると思います。安佐北区医師会としても医療・介護のあらゆる場でこのACPを広めて、住民の方々のよりよい終活の一助になれればと思っています。
地域住民が住みなれた地域で安心して最期まで自分の意思どおりに生きていけるように、安佐北区医師会と安佐北区の介護施設・職員の全体の力で、生き生きと血の通った地域包括ケア体制を作り上げたいと思っております。参考になるご意見などどんどん寄せていただければ幸甚です。

2016年7月吉日
安佐北区医師会長 吉田良順

安佐北区医師会会長 吉田 良順

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医師会の概要

名称 安佐北区医師会
住所 広島市安佐南区八木5-35-2
連絡先 TEL(082)873-1840 / FAX(082)873-1846
E-mail asa14@urban.ne.jp

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役員紹介

ブロック 役職 氏名 担当
高陽・白木 会長 吉田 良順  
可部 副会長 増岡 俊治 総務
可部 理事 井口 雅之 情報
可部 理事 窪 弘之 病診連携
高陽・白木 理事 新谷 貫之 救急医療
高陽・白木 理事 橋本 成史 介護保険
高陽・白木 理事 加藤 誓 地対協連携
安佐 理事 小森 玲子 会計
安佐市民 理事 山下 拓史 病診連携
高陽・白木 監事 粟屋 秀一  
可部 監事 中川 隆